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ズボラ分析日誌 PR

【ドル円テクニカル分析|2025年6月6日】戻り売りの攻防続く局面、下落再開に警戒

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ドル円相場は下降トレンドのなか、143.50〜144.00付近で戻り売りの攻防が続く展開。

20EMAに上値を抑えられ、方向感は下へ戻りつつある。

週末に向けて141.85のサポート割れに注目が集まり、短期の下落シナリオが再び現実味を帯びてきている。

【週足】戻りは限定的、下降トレンド継続中

週足では依然として20EMA(黄色線)の下に位置し、戻りは抑えられたまま。

下降トレンドラインとEMAに挟まれる形となっており、売り圧力の強さが確認できる形状。

次の注目は141.85のサポートを明確に割るかどうか。

【日足】EMAとトレンドラインが上値を封じ込め

日足チャートでは、下降トレンドラインと20EMAに上値を抑えられた状態が続く。

上昇の勢いは鈍く、連日陰線を挟みながら下方向への圧力が継続。

下は140.431〜141.85がサポート帯として意識される。

【4時間足】下値固めも、戻りは限定的

4時間足では、143.50付近での戻りが止まり、再び下方向への切り返しを見せている。

20EMAも再び下向きとなり、下降の勢いを取り戻しつつある。

サポートライン141.85を割り込めば加速の可能性。

【1時間足】短期反発後の売り直しに警戒

1時間足では、短期的な反発の後に143.50付近での上値を試す動きが見られたが、上抜けには失敗。

トレンドラインとEMAが明確に上値を抑えており、再び下値を試す形状に移行中。

トレード戦略シナリオ|まとめ

  • 141.85を明確に割り込む → 売りエントリー、次のターゲットは140.43
  • 143.50で反発し高値更新 → 売り見送り、トレンド転換の兆候に注意
  • 146.67を上抜けるまでは戻り売り継続が基本戦略

まとめ

下降トレンドは依然継続中であり、戻り売りのシナリオが優勢。

1時間足〜4時間足ではEMAに上値を抑えられ、日足でも反落の兆し。

141.85割れが次の売りシグナルとなる可能性が高く、無理せず流れに従う構えが重要。

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