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ドル円140円割れ危機|押し目買いと戻り売り戦略【4月22日】

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ドル円はついに140円台のサポートラインへ到達した。

ここから反発するのか、それとも割れて崩れるのか。

注目ポイントを整理する。

週足チャート分析|140円サポート割れの瀬戸際

現在の週足チャートを見ると、ドル円は2023年から続いた上昇トレンドの終盤局面に差し掛かっている。と思う。

直近では140.40円付近のサポートラインに到達し、反発できるか、明確に割れるかの重要局面。

もしこの水準を割り込むなら、次のサポートは138円台に控えているため、下落スピードが加速する可能性が高い。

一方、反発に成功すれば再び145円方向へのリバウンドも期待できる局面だ。

日足チャート分析|第5波下落が現実味を帯びる

日足チャートでは、下落トレンドが明確に続いており、戻りらしい戻りもほぼ見られない。

エリオット波動的には、現在第5波進行中とみられ、目先のターゲットは140円割れの動きだ。

この140円ラインを守れるかが今週の最大焦点となる。

押し目買いを狙うとしても、反発確認後に絞るべきで、現段階では下目線優勢だ。

4時間足チャート分析|下落トレンドの継続を示唆

4時間足では、連続した戻り売りによって階段状に下落が進行している。

一時的なサポート形成も見られるが、基本的には戻り売りを狙う局面と判断する。

直近では140.75円付近の小反発ゾーンが意識されているが、上値は重い。

短期でリバウンドが入ったとしても、141.50円〜141.60円付近では再び売り圧力が強まる可能性が高い。

1時間足チャート分析|下値ブレイク待ちの展開

1時間足では、140.75円〜140.43円の狭いレンジで持ち合いを続けている。

しかし、ローソク足の形状は徐々に下値を試すような動きになりつつあり、下ブレイクを警戒すべき局面だ。

直近のサポート140.43円を明確に割った場合、次のターゲットは139.80円~139.50円付近になる可能性が高い。

逆に、上に抜けた場合も141.60円付近での戻り売りが優勢となるだろう。

まとめ|押し目狙いは危険、基本は戻り売り戦略

  • 週足:140円台キープできるかの瀬戸際
  • 日足:第5波下落進行中、140円割れに警戒
  • 4時間足:戻り売り有利、リバウンドは限定的
  • 1時間足:下値ブレイク待ちの展開

総合的には、現在のドル円は押し目買いより戻り売りが優勢と見る。

特に140円を割り込んだ場合は、下方向に急加速するリスクが高まるため注意が必要だ。

無理な逆張りをせず、戻りを待って売り場を探る戦略を取るべき局面だと言える。

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