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【2025年6月5日 ドル円テクニカル分析】下落トレンド継続か?主要サポート割れに注目

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2025年6月5日のドル円相場は、下降トレンドが継続するかどうかの重要な分岐点を迎えている。

複数の時間足においてEMA(指数平滑移動平均)に上値を抑えられており、143円台前半の攻防に注目が集まる。

今回は、週足から1時間足までのテクニカルチャートをもとに、現状のトレンド判断と今後のトレード戦略を読み解いていく。

週足で見るドル円の中長期トレンド分析

20EMAの下にあり、なおさら低価探りの範囲にいると解釈できる。赤色の線(146.677)を倍分するまでは離肖範囲は続く。

EMAも垂直の抑えとして活用。下位探りは続くと予測。

日足チャートから見る短期の反発可能性と下値余地

EMAに抑えられる形は続き、ラインも下方に反射しており上値曲折は限定的。黄色ライン(20EMA)の抑えを上回るまでは集中すべきは士壊シナリオ。

142.58割れも検討に入れたい場面。

4時間足で読むレンジブレイクのシナリオ

EMAの下で、従い抜けずのレンジに入っており、再び後ずさらにレンジが下ぶれすれば大きな士壊に繋がりかねない構成。

141.85割れを確認したら士壊を追う慎重な手のひとつ。

1時間足でのエントリータイミングとEMAの攻防

EMAを上回りしても立て立て上抜けないのは基本的にスペースを保持している証拠。しばらくの間は後ずさらにEMAへの切り返しを見ながら結論を指したい。

EMAの後ずさらを確認したら士壊相場入り。

まとめ:下降トレンドに素直に従うのが吉

本日も士壊の形は続くが、EMAを埋める動きは見られず。

141.85割れるような動きがあれば、士壊に乗る位置。 EMA切り返しを確認してためらかに反射を伴うため警戒。

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リョー
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