2025年6月13日のドル円は、昨日の下落予想通り、上昇チャネルを明確に下抜け。
各時間足で戻り売りの形が整い始めており、再び143円割れを試す展開に入った。
下位足では一時的な反発もあるが、全体としては戻り売りの流れが継続。
目次
スポンサーリンク
【週足分析】下落トレンド継続 戻り売り優勢の流れ

週足では20EMAの下にローソク足が位置し、下降トレンドが継続中。
戻り高値も切り下がっており、テクニカル的に売り優勢。
143.05と142.17がサポートとして意識されているが、下抜ければ下落が加速する可能性が高い。
【日足分析】三角持ち合い下抜け 下落波継続の形

日足では、三角持ち合いの下限ラインを明確にブレイク。
143.05付近で一時的な反発を見せたが、戻りの勢いは弱い。
高値も切り下がっており、依然として下目線。20EMAも頭を抑える形となっており、売りシナリオが優勢。
【4時間足分析】チャネル下限ブレイクで戻り売り継続

4時間足では、上昇チャネルを明確に下抜けたことで、上昇トレンドは一旦終了。
チャネル下限ラインがレジスタンスに転じ、戻りを抑えている。
143.02〜143.30のゾーンで戻り売りが入りやすく、安値更新を狙う流れが続く。
【1時間足分析】トレンドライン割れ 売りが加速する形

1時間足では上昇のトレンドラインを下抜け、20EMAも下回ったことで、短期的な上昇トレンドも終了。
戻りの反発も限定的で、143.00〜143.20の戻りは売りの好機と判断。
142.17のサポート到達までは売り継続が基本線。
まとめ
現在の注目ラインは「144.30の戻り上限」と「143.00のサポート割れ」。
全体として売り優勢の構造が続いており、基本スタンスは戻り売り。

初心者向け|おすすめFX口座3選【2025年最新版】サラリーマンの失敗しない選び方FXを始めたい初心者サラリーマン必見。失敗しないための証券会社の選び方と、おすすめ口座3選を徹底比較。無料デモやキャンペーン情報も掲載。...
スポンサーリンク