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ズボラ分析日誌 PR

ドル円、再び売り圧力優勢か|戻り売り警戒の形状

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7月初日のドル円は、長期下降トレンドラインに上値を抑えられつつあり、反発局面にも売り圧力が強まる展開。

週足〜4時間足まで明確な戻り売り形状を維持しており、143円台の攻防が鍵。

今後の動きは重要ラインの突破可否に注目。

週足分析:戻り売りの形を継続

週足では引き続き下降トレンドが継続中。

高値切り下げのパターンを維持し、移動平均線(EMA)も下向き。

今週の始まりも上値が重く、146.39(レジスタンス)付近が明確な壁になっている。

週足単位では148.65を超えるまでは戻り売り優勢の形。

7月も引き続き下向きの目線で継続ウォッチだね。

日足分析:下値支持と売り圧の綱引き

日足も上昇が抑えられており、直近の反発も146円台で頭打ち。

安値は切り上がってきているものの、トレンドラインを上抜けできず再び反落気味。

EMAが横ばいで推移しており、方向感の出にくい局面ながら、トレンドの主導権は売り方にある。

4時間足分析:下落チャネル内の推移続く

4時間足では明確に下降チャネル内に位置し、レジスタンスライン(146.39)とサポートライン(142.17)の中間で揉み合いが続いている。

直近の戻りもトレンドラインに沿って反落しており、売り目線継続と判断。

144.60の下抜けが次の鍵。

1時間足分析:短期反発も勢いは鈍化

1時間足では先週末にかけて一時反発が見られたが、上昇の勢いは弱く、144.60付近で再び失速。

高値は徐々に切り下がっており、売り勢力が上値を抑えている構図。

現状では戻り売りのチャンスをうかがう場面といえる。

戦略シナリオまとめ

売り目線継続。以下のパターンを想定:

  • 144.00割れ → 追撃ショート
  • 146.39接近 → 戻り売り仕掛け
  • 148.65超え → 売り戦略撤回し、買い転換も検討

まとめ

全体的に下降トレンド継続の形。

特に146.39が重く意識されており、上値を抑える重要ライン。

短期では144.00割れの動きに注目しつつ、戻り売りを基本戦略とする。買い転換は148.65超えが条件。

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