ドル円は週明けも方向感のない値動きを継続。
長期の下降トレンドラインと短期の上昇サポートラインに挟まれた形で、三角持ち合いの様相を強めている。
上抜け・下抜けいずれかのシグナルを待つ場面であり、無理にポジションを取るよりも様子見が妥当な局面といえる。
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週足

週足では依然として下降トレンドラインと上昇トレンドラインに挟まれた三角持ち合いの中。
大きな方向感はなく、148円台での推移が続いている。
トレンドが再開するには、明確なブレイクが必要な形。
日足

日足では直近のローソク足が短期上昇サポートライン上に位置。
大きくはレンジの中に収まっており、トレンド転換を示すようなサインはまだ確認できない。
出来高もやや落ち着いており、売買の勢いは限定的。
4時間足

4時間足では上下のトレンドラインにより形成された三角持ち合いの中央付近での推移。
細かい上下動はあるものの、明確なブレイクは出ていない。
上は150円、下は146円台半ばが意識される水準。
1時間足

1時間足ではレンジ内での小動き。
147円台後半を中心にした持ち合いで、トレンドの方向感を見出すのは難しい。
トレードするには無理があり、ブレイク待ちが賢明な局面。
まとめ
ドル円は長期・短期ともに三角持ち合いの中にあり、明確な方向感は出ていない。
ここからは上抜け・下抜けのシグナルを確認してからの対応が望ましく、現時点では静観が無難な局面といえる。

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