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【平日毎日更新】2025年9月16日 ドル円|三角保ち合い終盤 静観か、売り転換か

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ドル円は週足・日足・4時間足すべてで煮詰まりが進行。

現在は典型的な三角保ち合いの終盤に差し掛かっており、次の一手で長期トレンドの方向性が定まる可能性が高い。

兼業トレーダーは焦らず静観し、ブレイク後の展開に備えるべき局面だ。

週足|三角保ち合いの下限を試す動き

週足チャートでは、長期の下値支持線に再度接触。

高値切り下げと下値支持の構造が収束しつつあり、売り圧力が上回ればブレイクの可能性が高まる。

下限ラインを割り込めば、中長期での売りトレンドが本格化するシグナルになる。

日足|明確なレンジ相場で静観が最適

日足では147円台前半を中心とした狭いレンジを維持。

直近は方向感が乏しく、値動きも限定的。手を出せる環境ではなく、無理なトレードはリスクが高い。静観が最も合理的な選択。

4時間足|高値切り下げが進行中

4時間足では徐々に高値を切り下げており、レンジの終息を示唆。

ボラティリティが低下し、エネルギーが蓄積されている状況。

どちらかに抜ければ大きく動く可能性があり、ブレイク方向の見極めが最優先。

1時間足|レンジの中で推移、様子見継続

1時間足は完全な横ばいレンジ。

買い・売りどちらも優位性はなく、方向感を欠いている。

日足と同様に、手を出すには根拠が弱く、様子見が無難。反応を見るべき水準は146.70〜147.80の上下。

戦略シナリオまとめ

  • 146.70明確に割れ → 戻り売り目線でショート狙い
  • 148円台に明確に乗せ → 上抜け判断でロング追従
  • レンジ内(146.70〜147.80)→ 静観継続

まとめ|静観が最大の武器|デモトレードでエントリー

現在のドル円はトレンドのない静的な相場。

特にサラリーマンや兼業トレーダーにとっては、「無理に入らない」という判断がリスク管理につながる。静観こそが今の最大の戦略。

しかし、デモトレードであればトレードしてみるのもあり。

デモトレードならDMMがおすすめだから下記の記事を参考にしてほしい。

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