MENU
FX PR

【平日毎日更新】2025年9月18日 ドル円は戻り売り優勢か

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

昨日の下落から一転、サポートラインで反発する形となったドル円。

だが全体像を俯瞰すると、戻り売りの地合いは崩れておらず、引き続き下目線を基本にした戦略が有効と見る。

昨日の記事を見る(9月17日 ドル円分析)

週足:三角持ち合いを維持、方向感は依然として不明瞭

長期足では、依然として三角持ち合いの範囲内で推移しており、ローソク足は収束の末端に差しかかっている。

上値は切り下がっているものの、下値は斜めのサポートに支えられている状態。明確なブレイクがない限り、週足レベルでは方向感を断定しにくい。

日足:サポート反発も戻り売り圧力が優勢

昨日は日足のトレンドライン(赤)を一時的に割り込んだものの、終値では回復し、サポートライン付近で反発している。

ただし、ローソク足は実体が小さく、反発に勢いは感じられない。上値はEMA20が抑えており、トレンドの継続性には疑問が残る。

4時間足:戻りを作って再度の下落を警戒

昨日描いた下落シナリオどおり、下落後に小さな戻りをつける展開。

現在はトレンドラインを上抜ける動きも見られるが、直近高値を超えられなければ、再び売りに押される可能性が高い。

黄色の波形のとおり、戻りが甘ければ下落継続の合図と捉える。

1時間足:短期的にはリターンムーブ中

短期足では、下抜けたトレンドラインへのリターンムーブが進行中。

価格は上昇しているように見えるが、移動平均線を明確に上回る動きにはなっていない。

直近では売り圧力の強いゾーン(146.90〜147.00付近)に接近しており、反発の強さを見極めたい。

まとめ|戻り売り戦略に有利な局面

現状では、上昇しても売りが入りやすいチャート形状。

特に4時間足での戻りの勢いと、1時間足のリターンムーブが失速したタイミングは、エントリーの好機となり得る。

反対に、147.20をしっかり上抜けてくる展開なら静観を優先。

迷うな!FX初心者はこの3社だけでOK|サラリーマンに最適な証券口座FXを始めるならこの3社だけで十分。数多の比較記事に惑わされず、サラリーマンでも安心して使える国内FX会社を厳選して紹介。...
ABOUT ME
リョー
会社員。月5万円くらいをFXで稼いでいます。FXを始めるためのサポートと始めてからの勉強方法などについて発信し、10数人の友人の収支をプラスまで持っていきました。トレード分析等をできるだけ平日毎日更新しています。