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ズボラ分析日誌 PR

【平日毎日更新】2025年10月15日 ドル円153円の壁に押し戻され調整局面か

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ドル円は153円台手前で上昇が一服し、現在は調整の動きを見せている。

急騰後の利確売りが出やすい局面だが、依然としてトレンドの方向性は上向き。

兼業トレーダーにとっては「押し目買い」か「静観」かを見極める重要な一日となりそうだ。

週足

長期的には三角保ち合いの上限に到達しており、152円台後半を上抜けできるかが焦点。

EMA20と75がともに上向きで、中長期の上昇トレンドは継続中。

一方で、上昇の勢いが鈍化すれば再び149円付近までの調整も視野に入る。

153円台は過去にも強い抵抗帯として意識されており、今週のローソク足確定が鍵となる。

日足

急伸後の反落局面。短期的には利確売りに押され、151円台前半までの押し目を形成中。

サポレジ転換が機能する形で、149〜150円台は買い支えが入りやすいゾーン。

ただし20EMAを割り込むようなら、下落調整が加速するリスクも残る。

4時間足

上昇後の高値圏レンジを形成。EMA20が横ばいとなり、方向感が一時的に薄れている。

150.8〜151円の押し目で反発できれば、再び153円トライの展開が見込まれる。

下抜けた場合は149円後半までの短期調整を想定。

1時間足

上昇の勢いが一服し、短期的な下降トレンドの兆し。

EMA20が75をデッドクロスする形となり、戻り売り勢力も警戒される局面。

ただし、150.8円付近で下げ止まる動きが出れば、押し目買いの好機となり得る。

まとめ

153円台は明確な上値抵抗で、ここを突破できるかが今後の方向性を左右する。

現状は短期的な調整局面と捉え、下値を拾う押し目買い戦略が有効。

サラリーマンや兼業トレーダーは、隙間時間でのエントリーポイントを慎重に見極めたい。

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リョー
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