「今度バイトの面接があるけど不安だな。」
バイトの面接など、日常的に行っている人はいないので
不慣れで不安に感じる人は多いと思います。
しかし、バイトの面接の対策すべきポイントはそこまで多くありません。
要所要所のポイントを押さえれば、誰でも簡単に合格ラインまで到達することが可能です。
今回の記事では、バイト面接に関する不安を紐解き、その解決策について解説していきます。
僕がバイトリーダーとして、そして、現職の採用担当者として面接官を担当し
見つけ出した解決法を解説します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
バイト面接への申し込みは済みましたか？
バイトへの申し込みを躊躇っているのなら、すぐに申し込みをするべきです。
なぜなら、バイトの申し込みを見て悩んでいる人はあなただけではない可能性が非常に高いからです。
そのバイトの求人を見て申し込みが殺到し、求人が停止するかもしれません。
申し込みの際には、ネットの入力フォームか電話やメールが多いと思います。
ネットの場合は時間を気にする必要がありませんが
電話やメールで申し込みをする場合は注意が必要です。
下記の記事を参考にして下さい。
申し込み段階で日程確認を行おう
申し込みの段階で面接の日程を決めておきましょう。
なぜなら、バイト先も仕事があるため、出来るだけやり取りの回数を減らしたいからです。
例えば、メールで連絡した場合は希望日を書いておくこと。
電話で連絡した場合は、「面接日についてなのですが、」と切り出すことです。
自らの意志で、面接に前向きであるという姿勢を見せましょう。
入力フォームでの面接希望申請や、電話・メールでの連絡についても
「後はメールでやり取りをしましょう」という場合も非常に多くあります。
メールでの返信のコツについては下記の記事で解説しているのでぜひ参考に。
面接日はあなたが確実に行ける日を指定しよう
面接の時間を決める時は、あなたが必ず参加できる日を指定しましょう。
ましてや、面接日を決めた後に面接へ行けなくなったから無断で休むなど言語道断です。
無断欠席は絶対ダメです。バイトの面接日にどうしてもいけなくなった時の対処法は下記の記事で解説しました。
あなたにとっては数あるうちの中の1つのバイトの面接かもしれませんが
バイト先にとっては、仕事の合間を縫って面接時間を作っているわけですから
コストが掛かっています。
（飲食店なら面接の時間も働けば売り上げが伸びるかもしれない。）
ですので、「あなたの面接時間にもお金がかかっている」とコスト意識を持つことが重要です。
慎重に面接日を指定するようにしてください。
もしも、面接日直前になって面接の時間を間違ってしまった時の対処法について下記の記事で解説しているので併せて確認して下さい！
バイト面接に行く服装と持ち物について
バイトの面接にふさわしい恰好や、持って行くべき物はある程度決まっています。
面接について、服装や持ち物の指定がなくても対策できますので
安心してください。
服装については無難が一番です
服装については結論は出ています。
無難を極めて下さい。
派手過ぎず、フォーマルな恰好で行けば問題ありません。
職場によってはラフな格好でも（パーカーなど）問題ないよ。
と言ってくれる場合があります。
しかし、そのような場合でもシャツにシンプルなスラックスなどが波風立てずに済みます。
男性版の面接時の服装については下記の記事を参考にして下さい。
女性の方についてはとにかく、「奇抜過ぎない・派手過ぎない・露出が少ない」
を意識すると良いです。
面接には必要な物だけを持って行きましょう
面接には、必要な物だけを持って行きましょう。
特に面接には必ず履歴書を持って行きましょう。
履歴書は面接が終わった後も、面接官の手元に残り続けるあなたの武器になります。
下記の記事でも解説しています。
また、履歴書以外に面接時に必要な物は下記です。
- 履歴書
- 筆記用具
- メモ帳（スケジュール帳）
- 携帯電話
- 身分証明書（運転免許証・マイナンバーカード・学生証）
- 印鑑
- 通帳（バイト代の振込先情報）
- 折り畳み傘
- ハンカチ・タオル
- クリアファイル
- 身の回りのケア用品
下記の記事で詳しく解説しています。
バイト面接の対策について
バイトの面接日が決まり、持って行くものを把握・手配を済ませたら
あとは面接に向けて簡単に対策をしましょう。
基本は
持ち物が揃っているか
履歴書がきちんとかけているか
最低限のビジネスマナーが出来るか
を確認しておけば良いでしょう。
また、簡単な志望動機を考えておくなど
実際に面接で話す内容や、あなたのスタンスについても考えておくと
面接であなたをより魅力的な人材としてアピールすることが出来ます。
下記の記事でその内容をチェックしてくださいね。
面接で聞かれる簡単な質問について答えを準備しておこう
面接では当然あなたの情報に関する質問が飛んできます。
基本的には正直に答えるべきですし、正直に答えれば問題ありません。
しかし
については、間違いなく事前に対策しておいた方が
面接を円滑にします。
リンク先の記事を参考に対策しましょう。
面接の結果を待ちましょう
ここまでの準備・対策を終えたら、それこそ
「人事を尽くして天命を待つ」状態です。
次の面接の予定がある場合は、振り返りをして反省点を洗い出すのも良いですね。
唯一気を付けたいのが、仮に採用されたとして
その連絡の電話対応です。
ついつい舞い上がって、無作法な対応をしてしまうと悪印象を与えてしまいます。
落ち着いて対応するようにしましょう。
まとめ
散々解説しましたが、バイトの面接に挑むときに大事なことは
絶対に合格するぞという強い気持ちです！
とはいえ、事前の細かい準備が合格をグッと近づけることも間違いありません。
逆に言えば、事前の準備をしっかりと行えばだれでも合格ラインに到達することが出来ます。
ぜひ記事を参考にして、希望のバイト先で働いてください！
