はじめにこの記事の結論ですが
保育士も自分の健康や幸せを優先して欲しい。きつい労働環境で我慢しているなら
思い切ってそこから逃げてほしい。
ぜひ最後まで読んでいってください!
僕の妹から実際に聞いた話
幼稚園や保育園業界はブラックだとよく聞きますが
僕の妹は専門学校を卒業後ずっと幼稚園で働いています。
ですので、どのような働き方をしているかよく分かります。ブラック企業そのものです。
下記のツイートを見てください。
労働環境が原因で「子どもが可愛く思えなくなってしまった」ということが起こっています。
上記に併せて、子どもと接する仕事は途中で退職しにくいという特性があります。
したがって、どんどんとブラックな労働環境に飲まれ、精神を病む人も。
今回の記事では、そういった幼稚園や保育園で働く保育業界の人こそ、退職代行を検討して欲しいといったことについて解説します。
是非参考にしてください。
【諸説あり】幼稚園の先生はブラック企業の社員
諸説あると思いますが、幼稚園や保育園の先生の働き方はブラック企業の社員そのものだと思います。
その実態について、実際に聞いた話をリアルなままでお伝えします。
残業というか定時後も休みの日も仕事
先生たちは残業は当然そうですが、家に帰った後も作業をします。
勤務中は子どもの世話などで自分の作業をする時間がありませんからね。
子どもたちへの配布物の準備をしたりや保護者との連絡帳へ手書きで返事を書いたり、手作業が殆どでかなりの時間を消費します。
運動会やおゆうぎ会がある際には、出し物で使用する備品を手作りで作成するなど、とにかく時間が足りない。
その結果夜遅くまで、作業に明け暮れ、朝早く出勤する。これが幼稚園や保育園で働く先生の実態なのです。
10人子どもがいれば10人の保護者がいる
保護者対応も大変です。しかも、10人子どもがいれば10人の保護者がいます。
中には対応の良い保護者もいるようですが、ほとんどは自分だけが特別だと思い込んでいる保護者。
日常業務ですら忙しいのに、保護者の対応にまで明け暮れてしまうと本当に時間がありません。
頭の硬い上司や気の合わない同僚
一般的な会社のように、気の合わない上司や同僚もいます。
しかも、教育現場というのは他の職業とは違い、評価軸が現場によって様々です。
園の方針や、教育スタンスみたいなものが文化として強く根付いている場合もあります。
また、クラスには2名の先生が担任/副担任としてあてがわれ、タッグとなって努めます。もしも気の合わない同僚とタッグになると1年間の地獄が待っています。
古いシステムが当たり前に残る幼稚園
また、幼稚園や保育園ではまだまだアナログなシステムが残っている事が多いといいます。
例えば下記です。
給料が現金で手渡しされていると聞いたときは驚きました。
また、残業しまくり(というか寝る前まで働いている)ですが、残業代は定額。
園児のために購入したフェルトや装飾品などもすべて経費になるわけではないそう。
なかなかブラックな状況だと再認識しました。
幼稚園の生徒がいるため退職がしにくい
本題ですが、幼稚園の先生や保育園の先生はストレスフルな環境にいるにも関わらず、退職がしにくいです。
なぜなら、園児との付き合い上、途中で現場を離れられないからでしょう。
ほかにも保護者との関係や、今後の教育のことを考えると辞めたいときに退職が出来ません。
退職代行を使わないと退職できない雰囲気
また、幼稚園や保育園にはとても入りにくくなる一方で
幼稚園や保育園の先生の求人はどんどん増えているのです。
そのような中、なかなか辞めると言い出しにくい環境だといいます。
ただでさえ、職業上辞めにくい職場でありながら、こうした社会問題まで相まって
過度なストレスの中、自分を犠牲にしながら労働する保育士の方がとても多いのです。
幼稚園の先生も健康が一番【退職代行使用のススメ】
以上のことから
保育士も自分の健康や幸せを優先して欲しい。きつい労働環境で我慢しているなら
思い切ってそこから逃げてほしい。
と思うわけです。
また、このように追い込まれたとき、退職を言い出しにくいときに利用するべきサービスが退職代行です。
ぜひ使用してください。
保育業界で働きたければ、別の職場でも良いです。あなたの健康や幸せが一番大切です。
相談だけでも可能です。下記の記事を参考にしてください。
まとめ
子どもが好きで始めた保育士という職業も、労働環境のせいで嫌になり
挙句の果てには子どもたちが可愛く見えなくなるということにもなります。
また、心身を病んでしまうことだって考えられます。
そうならないためにも、退職代行を使用してみる選択肢を検討してください。
この記事が参考になれば嬉しいです。
2人妹がおりますが2人共。笑