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【実話】退職代行を使われてショックを受けた職場から聞いた話

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今回は題名にもある通り、退職代行を使って職場の若手社員に辞められたという話について記事にしていきます。

この実体験から下記のことがよく分かるので、大変おすすめの記事になっていると思います。

・退職代行サービスが及ぼす職場への影響が分かる

・退職代行サービスが退職したい意思を伝えにくい人にとって有効なサービスであること

ほとんどが実際に聞いた話をベースですが、最後に退職代行サービスが

優秀なサービスである理由について解説してますので、是非参考にしてください。

リョー

・上場企業会社員(営業)

・大学院卒、副業でブログとサッカースクールを運営(開業届け提出済み)

・バイトリーダーとして新規バイト採用係として面接官経験あり

・本業の会社でもリクルーターとして就活生の面接を担当

・1人が好き

・趣味はランニング、サウナ、映画、読書

退職代行を使われてショックだった話の概要

退職代行を使って退職されてしまった会社の情報と辞めた人の情報は下記。

26歳(退社時入社3年目)男性

電子部品関連の総合商社 営業

6人くらいで構成された営業課の1人

明るく前向きな性格

2024年4月の新年度開始地点

仕事もまずまず出来ていて、ようやく独り立ち出来たかなと言う印象だったそうです。

特に思い詰めるようなこともなく、退職した理由もわからないほどだったそう。。

退職する日の前日とその時の状況について

退職する(会社に急に来なくなっった)日の前日の様子について下記します。

まさか退職するとは思えない様子だったことがよく分かるのと

退職代行を使えば、いつでも簡単に会社を辞められるのだということが

理解できるでしょう。

「良い天気ですね。花見はいつしますか」事件

なんと、退職した若手男性社員は会社に来なくなる前日に会社の花見イベントの幹事を買って出たそう。

次の日に会社に来なくなるなんて誰も想像がつきませんね。

「最近とても良い天気ですね。花見はいつにしますか?」と切り出し、いつ頃どこで開催するかについて議論を取りまとめたそうです。

上記の様子から、会社に対して嫌な気持ちを持っている様子は伺えませんし

無論会社を辞めそうだなんて全く想像がつきません。

むしろ、その若手男性職員が意欲的で、会社の中心人物になっていこうとする様子さえ伺えます

退職したい気持ちがあるのなら、影を潜めたいはず

本来退職したい気持ちがあるのなら、できるだけ影を潜めたり、会社の人達との関わりを減らしたいと考えるでしょう。

後述しますが、退職代行サービスを使用するとわかっているのなら

退職するタイミングでの職場内人間関係を考慮しなくて良いため、全く普段通りに生活しておけばよいということになります。

むしろ退職をカモフラージュするために、より明るく振る舞うということも可能になるでしょう。

出社しなくなった日には引き出しが整理整頓されていた

若手男性社員が出社してこなかった朝、机の引き出しを見ると

空っぽになり、会社から支給されていた備品はきれいに整頓されていたそうです。

いつ引き出しをきれいにしたのかは不明だそう。。

退職代行サービスの担当者からの助言なのか分かりませんが、退職時には備品関連

会社から支給されたものは返却したり、整頓したりするのがマナーですから

身の回りをきれいに整頓している人を見かけたら、退職する気があるサインなのかもしれません。

また、フレックスタイムを利用して早めに退社したり、遅出をすれば転職活動も可能です。

有効活用するか、退職のサインとしての判断材料にするか立場によっては目線が変わることですが、会社の制度としてある場合は有効活用したいです。

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退職代行という手段はかなり職場にショックを与える

仕事を辞めたい人にとっては退職代行というサービスはかなり魅力的です。

なぜなら、誰でも簡単に、辞めたいときに、気を使わずに仕事を辞めることが出来るからです。

しかし、デメリット(デメリットというか、退職代行が与える影響?)についても正しく理解しておく必要があります。

それは複数考えられることですが、すべての根幹にあるのは、退職代行を使用されて

社員に辞められた職場の方々は通常の退職時よりショックが大きいでしょう。

これまでの人間関係やコミュニケーションがあるのに、なんの音沙汰もなく退職するわけですから

残念な思いやショックがあるのは当然のことです。

そこで退職代行を使用されて社員が退職した職場にはどのような影響があるか解説しますね。

同僚が急にいなくなると職場が不安定になる

退職代行を使用されたということは、職場から急に人がいなくなることと同義です。

つまり引き継ぎも何も出来ません。これは会社にとっては大迷惑です。

急に同僚が職場から居なくなることで生じる影響を下記で見てみましょう。

・引き継ぎが完了していないので、誰かが必死で業務をカバーする

・なんで退職したのかの原因究明をしなければならない(退職代行を使用しているので分からない)

・なぜ会社を辞めたのか分からず、モヤモヤする

・自分にも原因が合ったのだろうかと、責任を感じる人が出てくる

上記は一例ですが、とにかく業務上も精神上もかなり不安定な状態を作ってしまいます。

ですので、これから退職代行を使ってみようという人は

退職代行が職場に及ぼす影響については理解しておいたほうが良いでしょう。

それでも退職代行は優秀なサービス

それでも退職代行は下記の点でかなり優秀なサービスです。

退職時の職場の人間関係に悩む必要がない

好きなタイミングで辞めることができる

退職後に職場の人から追跡されることがない

退職を切り出しにくい状況にあっても退職することができる

有給消化やボーナスも交渉次第では正当に貰うことが出来る

サービスを使うには有料だということがネックですが、有給消化数日分を支払うと考えれば、実質無償でサービスを使用することが出来ます。

その点退職したい人にとってのメリットは大きすぎるものです。

特に大きいと考えているメリットについて解説します。

退職時の人間関係に気を遣わなくて良い

退職代行サービスを使えば、退職時の職場の人間関係などを気にせずに退職する事ができます。

これが重要な理由は退職するときの職場の上長との仲があまり良くないとき、退職願を受け取ってもらえないということが起こるからです。

それにそれだけではありません。

・退職したい意思を伝えると、もう少しだけ頑張ってみてなどと伝えられ、延長をしているとズルズルとそのまま退職できずにいる。

・普段は辛辣な言葉をかけられているが、退職したいと伝えたときだけ甘い言葉をかけてきて辞める意思を押し通せなくなる。

・いざ辞めるとなると中々その意思を伝えにくい。

上記のように、普段会社の人との仲が良くても、退職を切り出せないケースは多々あるようです。

退職代行を使用するというのは、確かに白状な辞め方かもしれません。

しかし、さっぱり辞めるためにはとても有効です。

本来辞めたい職場に長々といるのはきついですからね。

出社しなくなったその日から会社側は連絡が取れない

退職代行を使えば、会社側からの退職を辞めさせたいという連絡は

退職代行サービス会社からの連絡か、対応機関からの連絡のみになります。

つまり、自分の意志を貫きやすい、もしくは自分の意志を伝えやすい環境にすることができます。

実際に辞めた若手男性社員には、会社に来なくなったその日から連絡は出来なかったようです。(会社の労働組合と人事から連絡しないように止められたそう)

交渉になったら退職意思を貫けない・・と心配な方でも安心のサービスです。

有給消化やボーナスの請求も可能

また、退職代行サービスをしようしても有給消化の申請は可能です。

なぜなら有給消化は会社員の権利だからです。

有給消化をすることで、ボーナス取得権利が得られる日にちまで在籍期間を伸ばし

正当にボーナスを貰う事もできます。

しかし、有給消化については絶対可能だというわけではなく、あくまで会社側に要請出来るというニュアンスです。

ただし、会社側は有給は社員に与えているものですから、殆どの場合取得可能でしょう。

若手男性社員も1ヶ月の有給消化を果たし、ボーナス取得権利がある状態で、退職したそうです。したたか。笑

まとめ

今回は退職代行サービスを使用した(使用された?)ケースでの実例について解説しました。

退職代行サービスを使われる側はショックが大きいかと思いますが、使う側にとっては有効な退職手段になることがよく分かると思います。

LINEでの相談は無料とのことですので、ぜひ下記から相談だけでもしてみてくださいね。

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リョー
ブログを書いているごく普通の会社員です。アルバイトや本業の会社でも採用や教育に関わることが多いです。厳しい社会を生き抜くHow to を発信しています。