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【土日も仕事はツラい】|土日出勤を耐える考え方について

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土日に仕事をするのは、20代のあなたにとって、ただでさえ貴重な休息時間を削る辛い経験です。

この記事では、ツラい土日出勤をどう乗り越え、仕事を続けていくのか、その考え方について解説しました。

業種によっては土日出勤は当たり前かもしれませんが、土日返上して勤務している方にとっては「休日出勤」となるので、とてもツラいものです。

そんな方でも、この記事を読めば少しは楽な思いになれるはずです。

この話題に関する50冊以上の書籍を読み漁り、まさに自分の職場でも土日出勤が常態化している僕が言うので、説得力がある記事と思います。

是非参考にしてください。

リョー

・上場企業会社員(営業)

・大学院卒、副業でブログとサッカースクールを運営(開業届け提出済み)

・バイトリーダーとして新規バイト採用係として面接官経験あり

・本業の会社でもリクルーターとして就活生の面接を担当

・1人が好き

・趣味はランニング、サウナ、映画、読書

土日も仕事をするというのはツラいですよね

ショップの店員やサービスの職を除いて、土日といえば休日だというのが、一般的な考えですよ。

とはいえ、多くの人が休日を過ごしている時に仕事をしたり、休日返上で仕事をしないといけなくなったりするのはツラいですよね。

この章では「土日も出勤する」ことについてよく考えてみます。

「土日も仕事」がなぜ起きる|精神的にもツラい

土日出勤が求められる職種は多岐にわたり、その背景には企業の業績不振や人手不足などがあります。

週末を返上して働くことは、一見すると企業にとってプラスに映るかもしれませんが、従業員の身体的、精神的健康には大きな負担をかけています。

特に20代の若年層では、社会人としての経験が浅い中での週末労働は、仕事とプライベートのバランスを崩し、ストレスの蓄積につながりやすいと言えるでしょう。

土日出勤が求められる職種は何か

サービス業や医療はもちろん、一部のIT関連の職種などは土日出勤が一般的な職種は多いです。

これらの業界では、顧客のニーズが週末に集中することが多く、それに応えるためには週末の労働が不可欠となります。

それだけではなく、製造業などは部材の超納期化等の影響により製品の製造に間に合わず、土日を返上して勤務する事が増えているようです。

社会人2.3年目の壁がツラい:土日出勤の精神的負担

特に、社会人2.3年目のときは、仕事や職場からいわゆる「新人」の段階から抜け出し、業務の負荷が高まってくる頃です。

そうすると、段々と平日だけでは仕事が裁けなくなり、残った分を土日に終わらせる様になることが多いです。

この状態が当たり前になると

土日も含めて、全体の仕事を終わらせるように段取りすることが常態化し、よくありません。

土日出勤が癖になると、なかなかその習慣からは抜け出せないと言われています。

当たり前に土日も返上して勤務している上司居ませんか?

これを続けるとプライベートの時間が削られることで、リフレッシュの機会が失われ、仕事へのモチベーション低下につながります。

土日を失うことの社会的・個人的影響|結構ツラいです。

土日も返上して働き週末を失うことは、社会的なつながりや趣味など、個人の充実にも影響を及ぼします。

なぜなら、簡単に言うと、土日休みの友人と休みが合いにくくなるからです。

例えば、完全週休2日制のサービス業に勤務している友人の定休日が水曜日と木曜日だったとします。しかし、その友人も完全週休2日制ですが定休日が火曜日と土曜日だった場合、休みが合いません。

シフト制で休みが組める場合はたしかに別ですが、予定を合わせるために前もって仕事の休みを取る必要があるという煩わしさがつきまといます。

このように、友人や家族との時間が減少することで、孤立感を感じることもあります。

また、自分の趣味や余暇の時間が減ると、楽しみがなくなり仕事のモチベーションが下がるかもしれません。

土日出勤のメリットとデメリット

土日も返上して勤務することにはメリットもデメリットも存在します。

どんなメリット・デメリットがあるのか整理してみましょう。

(職種によっては)土日出勤であれば、平日休みとなる

土日出勤となる職種の場合、平日がお休みになります。

そうすると、多くの人が仕事をしている中でお休みを得ることができますから

空いている観光地やショッピングモールなど、平日休みでゆったりとした時間を過ごすことができます。

また、土日休みの場合は平日しか行われていない習い事やスクールなどには行きにくいですが、平日休みなら通うことが可能になり

時間の有効活用も期待できます。

ただし、本来土日は休日であるのに、休日を返上して勤務している場合は平日休みとはならないですよ。

その場合は平日休みとなるメリットはありません。

土日出勤がもたらすキャリアへの影響

土日出勤はがもららすキャリア面での影響にはメリットとデメリットの両方があります。

週末も仕事をしている様子を上司が見ると

仕事量が多すぎるのかな?仕事が遅い人なのかな?

と思われてしまい、出世が遅くなる。

状況によって、解釈のされ方は異なると思いますが、一般的にはこのように解釈されることが多いでしょう。

また、メリットは下記です。

労働時間が増えるため、仕事を進めることが出来る。

また、勤務時間が職場の同僚よりも長くなるため仕事のスキルが上達する。

同僚より20時間でも100時間でも長く働けば、その経験値は価値になります。

週末労働と健康:長期的視点で考える

週末労働が健康に及ぼす影響は、短期的には見過ごされがちですが、長期的には深刻な問題を引き起こす可能性があります。

繰り返しになりますが、業種によっては土日出勤が当たり前で平日がお休みとなるので

その場合は生活リズムを整えやすく、落ち着いて日々を過ごせるでしょう。

一方で、本来休みのはずの土日に、仕事の都合で急遽出勤させられることになった場合は
精神的な疲れや、心配事も多くなり、大変なストレスです。

このように、ストレスが長く続くような環境が続けば、うつ状態に陥ったり、睡眠障害や心身の病を引き起こす原因となり得ます。

大変危険です。

土日も仕事でも「ツラい」と感じない方法

それでもやっぱり土日出勤が必要なときってあるんですよね。

そんなときは開き直って働くしかありません。

この章では土日の仕事でもツラいと感じることを少なくさせる方法について少し触れたいと思います。

土日出勤が続くときのツラさを感じない心理的対処法

土日に働くことが習慣化してしまった場合、心理的な対処法を見つけることが重要です。

例えば、仕事の合間に短い休憩を取り入れる、趣味の時間を確保する、またはメンタルヘルスの専門家と相談するなどが挙げられます。

勤務時間のあとに楽しみを作っておくと、仕事も頑張れます。より具体的に考えておくとその効果も倍増。例えば僕の例。

・晩御飯は一人焼肉をしながらビールを飲む

・お気に入りの映画を一人で没頭してみる

・サウナに行く

・ランニングをする

・好きな人に連絡してみる

こういう対処法は、ストレスを軽減し、仕事の効率を高める助けとなります。

リョー

僕の心理的対処法を考えてみましたが、全部一人行動。。。笑

なにか別のことを考えさせられます。

メンタルヘルスの専門家に話すといいと言うのは結構本当で、弁護士に話すといいというツイートが

先日X(旧:Twitter)でも話題になってました。

賛否両論ありそうですが。

仕事とプライベートをきっちり分ける時間管理をしよう

自己管理の技術は、土日出勤を乗り切る上で不可欠です。

時間管理を徹底することで、仕事とプライベートの時間を明確に分け、ストレスをコントロールすることができるようになります。

漠然と言われてもピンとこないかもしれませんが、とにかく

勤務時間以外はメールチェックを含めて仕事を一切しない。勤務時間以外は仕事を忘れる。

これを徹底してください。

なぜなら!

・勤務時間以外で仕事の心配をしても1円の給料も出ない

・勤務時間以外で仕事の心配をしても、周りも休んでいるから何も解決しない

・勤務時間以外で仕事の心配をしたら、プライベートが楽しめない

・勤務時間以外で仕事の心配をしなくても、誰にもそれを咎める権利はない

ほら、勤務時間以外で仕事のことなんて考えるのはやめましょうね。

会社なんて、仕事なんて辞めてもいい

最後に元も子もない事を言いますが

仕事はきつかったら辞めていいですからね。

仕事は人によって「仕事をする目的」が異なりますが、いづれにしても

ツラい思いをしながらすることではありません。

確かに、自己成長のためにある程度ツラい思い、きつい思いを経験する必要はあります。

ですが、不利益に、長い間ツラい思いをする必要は全くありません。

あなたがつらい思いをする必要は全くないですから、会社や仕事はたくさんありますから

思い切ってやめることも考えてみてくださいね。

まとめ|土日出勤のストレスを軽減しよう

土日出勤は、多くの20代男女にとって、プライベートの時間を犠牲にする辛い選択です。

だからこそ、この記事を通じて、土日出勤のメリットとデメリ

今日からでも始められるこれらの行動計画を実行に移し、充実した休日を取り戻しましょう。

ABOUT ME
リョー
ブログを書いているごく普通の会社員です。アルバイトや本業の会社でも採用や教育に関わることが多いです。厳しい社会を生き抜くHow to を発信しています。